Q1 現在の担当業務は?
営業として、新規顧客の開拓と既存顧客のフォローを行っています。営業先としてはSIerや同業のSES等、エンジニアのリソースが足りていないところに提案することが多いです。また、自社のエンジニアとも日々コミュニケーションを取りながら、エンジニアをどの案件にアサインするかを決めたり、アサイン後に問題が生じた場合の対応も担当しています。
Q2 入社の経緯は?
高校卒業後、健康上の問題で長期的に働けない期間が続きました。短期で肉体労働系のバイトを食い繋いでいたんですが、このままではどうにもならないと思い、正社員になることを決意しました。
周りの友人にエンジニアが多かったこともあり、最初は自分もエンジニアになろうかと職業訓練校に通ってプログラミングの勉強をしました。ただ、やっているうちに、自分がエンジニアになるよりも、エンジニアを助けたりサポートするような仕事の方が向いているのではないかと思うようになりました。そういった職種を探している中で、IT系の事務だったり、パッケージ製品の営業、SESの営業の募集を見るようになり、シスナビと出会いました。
シスナビの面接で「自分と会話をしてくれる」と感じられたのが入社の決め手です。他社の面接では、少し回答に詰まったりすると、そこで話が終わってしまうことが多かったんですが、シスナビは違う角度から聞き出そうとしてくれたり拾ってくれたりということがあり、自分に興味を持ってくれていることを感じられました。
初めての正社員ですし、営業の仕事はもちろん初めてだったので、ちゃんとできるか不安も少しはありましたが、この人たちと一緒なら頑張れそうだと思いました。
Q3 仕事のやりがいはなんですか?

元々私は人の話を聞くのが好きな性格だったので、営業の仕事の中で、お客様や他社の営業担当者、エンジニアなど様々な方とお話しする機会が多いのは楽しいです。毎日新しい考え方や価値観に触れられる所はこの仕事の魅力だと感じています。
入社してから3週間くらいはテレアポやDM営業をしたり藤田社長の営業に同行したりして仕事を覚えていき、初めての契約を入社1ヶ月くらいで取ることができました。実際にお客様先に自社のエンジニアが常駐して勤務を開始してから、お客様から稼働状況のフィードバックをいただく機会があったんですが、その時に「自分が決めた契約で、実際に人が業務が動いている」ということを実感して、じわじわ嬉しさが込み上げてきたのを覚えています。
自社のエンジニアが入っている現場を増員する提案をお客様にした際には、すでにその現場に入っているエンジニアも現場サイドから提案に協力してくれました。自分一人でなく、エンジニアと協力して決めたのはすごく良い経験でした。
Q4 日々の業務で大切にしていることはなんですか?
現在、営業業務を担当しているのは私と藤田社長しかいないので、同時進行で複数業務をこなすマルチタスク力が求められます。また、一人でオフィスで作業をすることも多いので、集中力が切れそうになることも。だから、仕事中はメリハリを意識して、30分ごとに数分の小休止を挟んだり、煮詰まったら別の業務に切り替える等は心がけています。
Q5 シスナビのキーワードである「ありがとう」に関するエピソードを教えてください。
入社してから「ありがとう」を以前より意識的に他者へ伝えるようにしたら、気分が上向きになりました。私も協力会社の方や社内のメンバーから「ありがとう」と言っていただけるような仕事が出来るように頑張りたいです。
Q6 シスナビの魅力や好きなところはなんですか?
風通しの良さや社員同士の繋がりが強い所です。社員の皆さんの人当たりがとても良いので話しやすくて安心します。私は初めての社会人、正社員でしたが、特に溶け込むのに苦労することはありませんでした。毎月社員会があってオフィスでエンジニアの皆さんと会う機会があることは面接で聞いており魅力的だなと思っていましたが、入社後にも面接の時のお話と変わらずカジュアルにお話しできたので良かったです。
シスナビは人の気持ちをわかろうとしてくれる共感性が強い人が多いと思います。人を尊重する姿勢を持って接してくれるのはすごく好きですね。
Q7 今後の目標はなんですか?
エンジニアのやっていることをもっと深く理解したいという思いが強くなっています。お客様からいただいた案件の情報を読み解く上では、営業という立場でもITの専門知識や現場の実情を知っておくことが必要です。だから、私自身が本格的にエンジニアとしての動きをすることはないにしても、エンジニアとして必要な知識や感覚を得られるような機会があれば積極的に挑戦したいと考えています。
Q8 最後に入社希望者の方へメッセージをお願いします!
営業としてお客様先に行くと、必要としているエンジニアの要件を提示されるんですが、実はその要件を100%満たす人材を提案できることは稀です。90%や80%、時には60%程度しか要件を満たせないことは珍しくありません。
でも、そんな状況でも契約になることは全然あって、大きく影響するのは人柄です。「面談で話してみたらすごく良い方だったのでお願いしたい」というケースは非常に多いので、しっかり対話できる人かどうかは大切だと思います。
エンジニアとしての技術力、ハードスキル的な部分はもちろん必要だとは思いますが、その土台となるような、例えば挨拶ができるかといったソフトスキルや人柄がシスナビでは重視されています。実際シスナビには「人柄は保証できます」と太鼓判を押せる人ばかりなので、営業としては非常に提案がしやすい環境です。相手を尊重しながら対話を重ねて仕事をしたい人には合っている会社だと思うので、ぜひ一緒に働きましょう!